こちらの記事を見ているあなたにも生理不順や基礎体温の乱れもあり、
卵巣の問題がかつてあり、
私のからだは大丈夫かな?
このままずっと体外受精を何回も続けていていいのだろうか…?
と不安に思っているのではないでしょうか?
こんにちは、妊活プレップ整体師の竹内昭夫です。
私は、原因不明不妊と言われた方のために、骨盤リセットⓇ使って、妊娠しやすいカラダを作り出す整体を教えています。
今回ご紹介する30代前半のTさんは、
中学生のころから生理不順で毎回の生理のたびに生理周期が遅れていました。
初めてお会いした時のTさんの状況は
5回目の体外受精で妊娠しなかったことで、
いったん病院での体外受精を中止したタイミングでした。
そんなTさんでも通院を続けたことで、
6か月後に再び行った体外受精にて妊娠されましたすることができました。
では、いったいTさんの生理不順の原因は何で、何をしたことで生理サイクルが戻ったのか?
だけではなく妊娠することができたのでしょうか?その秘訣をお伝えしますね。
卵巣子宮の機能低下の状態(骨盤のゆがみ・冷え・硬さ)から妊娠を目指すならまず骨盤を整えて子宮卵巣に新鮮な血液をしっかりと届けること
中学生の頃から生理不順でチョコレート膿腫に
30代のTさんは、中学生のころから生理不順で毎回の生理のたびに生理周期が遅れてしまう体質でした。
20代後半になって結婚してから赤ちゃんを望んで基礎体温をつけてみると、はやりグラフはまったくバラバラの値を示していました。
その後の精密な検査で卵巣にチョコレート膿腫がわかり片側の卵巣の摘出手術をしました。
(チョコレート膿腫とは、身体の深部体温が低く、ホルモンのバランスが悪いと起こりやすい病気です。
卵巣の内部の血液が固まり、チョコレート上に血液が変化し、卵巣内に留まり本来の卵巣の機能を果たさなくってしまうのです。)
しかし、手術が終わったあとでも生理不順・基礎体温の乱れは変わることがなかったため
他にも何か体質に原因があるのではないかと不安に感じ、
いったん病院での体外受精を中止して当院に来院されました。
手足がとても冷えている人は、要注意!
初めてお越しのときにお身体を見せていただくと、手足・おなかの冷え、腰の痛み、肩のコリ、首の痛みなどいろんな自覚症状をお持ちでした。
特に手足がとても冷えていました。
とても暑い夏の盛りでしたが足先の冷えがとても印象的でした。
この根本原因は、実は骨盤にあります。
骨盤リセットで、3か月で体に大きな変化が訪れました。
骨盤のによる不妊の三大原因は
- ゆがみ
- 冷え
- 硬さ
がありますが、Tさんはそのすべての原因をお持ちでした。
私がお伝えしている骨盤リセットで骨盤のゆがみにアプローチ、また、おなかの冷えにアプローチしていきました。
そして、施術の最後には運動療法を行い、ご本人には自宅で行う簡単なストレッチも毎日やるように指示しました。
毎週の通院を3か月ほど続けたところでTさんの身体に変化が出てきました。
これまであった腰の痛みが減ってきたのです。
しかし、骨盤は依然としてゆがんだままです。
骨盤の歪みは継続することで改善されます。
Tさんの希望でそのままのペースでそのまま1週間に1回のぺースで施術を行うことに。
するとそこからさらに2か月後には生理周期が30日になり、基礎体温のグラフも2層になってきました。
高温期と低温期の2層がうっすらと見えてきました。
事情により自然妊娠が望めないため、Tさんは体外受精での妊娠となります。
絶妙なタイミングを見極め、5回目の体外受精で妊娠することができました
体外受精をいつ行ったらいいのか?というタイミングを私に一任してくれていましたので、「そろそろ体外受精をおこなってもらってもいいですよ」と私はゴーサインを出したのです。
そして迎えた次の体外受精のときに、妊娠反応が出たのです。
これまでに人工授精4回・体外受精を5回行いすべてよい結果がでなかったTさんでしたが、今回、体外受精で妊娠することができました。
それではなぜ、こんなにも体に不調が見られていたTさんでも、骨盤を改善していくことで大きく体質を変え妊娠することができたのか?そのポイントを見ていきましょう。
手術後も生理周期の乱れが続いていたTさんが、人工授精4回・体外受精5回というこれまでの結果を覆して妊娠をすることができた3つのポイント
1.骨盤のゆがみを改善することで「血液の循環」が改善した。
骨盤のゆがみの原因としていろんなことがあげられるのですが、最も上位の原因は「生活習慣」です。
足を組むなどの「からだをねじる」姿勢は「からだのゆがみ」を生じる原因となります。
骨盤リセットによってゆがみを解消したことが子宮や卵巣への血流改善につながり結果として妊娠すりことに大きく貢献したものと思われます。
2.骨盤のゆがみを改善することで「体の冷え」を改善することができた。
骨盤の冷えは「おなかの冷え」が原因です。
お腹を冷やす原因には大きく分けて二つあり、冷たいものをとることが好き、身体を冷やす食べ物を多く摂るなど身体の内側が原因の場合と、おへそ出しルックなどお腹を外気に晒すなどの原因が考えられます。
おなかもリセットする施術を行いおなかの冷えを克服しました!
3.骨盤のゆがみをとることで硬さを改善ししなやかな体になることでができた。
幼少期からTさんは身体を動かすと筋肉の硬さのため動きに制限が出ます。
また、動きだけではなく肩の筋肉や腰の筋肉を押す(指圧)してみると、とても硬い!まるで石を押しているかのようです。
押してみて硬いところは血流の良くないところ。妊娠には直接関係ないと思われている方もありますが、この血流の妨げが妊娠の妨げになるのです。
最後にTさんの実際の声をお聞きください。
Tさんの声「身体の冷えもなくなり、不妊体質の改善もできました。」
竹内:こちらに来られる前は、どんなことでお悩みだったのですか?
Tさん:チョコレートのう腫があって片方の卵巣を摘出したり、その前から生理不順や基礎体温の乱れもあってなかなか妊娠できずに不妊治療へ通っていましたが、不妊体質の改善もしたいと思っていました。
竹内:それで、病院に行かれて人工授精とかされました?
Tさん:人工授精を4回。体外受精も5回。
竹内:そして、こちらにも来つつ、病院の治療もやりながらで、それで妊娠をされたわけですけれども、こちらに来ている間に何か(体質について)変わったこととかありました?
Tさん:すごく冷え症で足先も痛いくらいだったのですが、よくなって気にならなくなりました。
竹内:そこが変化した点だったということですね。
Tさん:そうですね。
【 以下略 】
今回のケースからの学び
今回ご紹介したTさんは、病院で卵巣嚢腫を指摘され卵巣の摘出手術を行いました。
手術後ドクターから「これで生理不順はなくなり基礎体温も二層になるでしょう」と言われましたが、
変化することはありませんでした。
私はその後のTさんの仮設思考が功を奏し自身の運命を変えたと思っています。
生理の状況が変化しないことにTさんは『 ほかにも原因があるのではないか?』と
考えたという点です。
自分の身体のことは何も考えずとにかく人任せの方が多いなかで、Tさんは疑問をもち、
新たな行動をおこした。ということです。
病院では解決できない問題もあるのです
私がTさんの骨格を検査したところ骨盤のゆがみがあったので、そのことを指摘したうえで、
Tさんの骨盤のゆがみが『冷え性』を招き、
『冷え性』によって子宮や卵巣が冷え、
子宮や卵巣は『冷え』により本来の機能を失い、
生理不順や基礎体温を招いていたのですね。とお話をすると、Tさんは、
「そんなこと病院の先生は言ってくれませんでした」
「病院の先生が見落されてしまったのですね」とおっしゃったのですが、それは違います。
なぜなら、病院では「骨盤のゆがみ」という考え方そのものがないのです。
ですから、
Tさんは骨盤のゆがみを放置したまま、人工授精を4回 と 体外受精を5回行ってしまいました。
結果は、先ほど述べたとおりです。
その後 T さんは当院を受診し「骨盤のゆがみ」を変えると決意して実際に施術を受けました。
その結果、Tさんは骨盤のゆがみを矯正し妊娠することができたのです!
あなたには同じ苦労をしてもらいたくありません
後悔してもどうなるものではありませんが、ここまでTさんは本当に遠回りをしました。
ですが、あなたが、もし、「Tさんと同じ苦労はしたくない」と思われたなら、
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